ご近所さんにおかりしてきた『唐箕・とうみ』とかいうマシーン。
時代劇に出てきそうな貴重な雰囲気。穀物に混じった塵やもみ殻を人工的に風を作って重さによって選別する優れもの。大昔に中国から日本に伝わった農機具の一つです。今でも農家さんでは大活躍中です。
収穫できた金ごまから小さなゴミを取り除く作業。昨年までは手作業で夜な夜な頑張って肩こりになっていました。
今年は沢山のごまが収穫できたのでさすがに手作業では気が遠くなるところをこの『唐箕』は作業を格段に楽にしてくれました。遠い昔の人が限られた材料の中で生み出したこのすごいマシーンにモノがあふれる時代の私たちが救われます。
使用中の動画とか撮れば良かった!!せめて写真でも・・・使い終わって掃除も完了してしまったのでその様子は次回使う時にでも(笑)
という訳で見た目のスゴイところをもう一つ。
左は墨文字で「断然超越せる獨歩的の優秀」
右は彫った文字で「想像以上快適の能率が擧 理想小唐箕」
直接商品に書かれています。なんかそれだけで凄そうでしょ!